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​聖女の願いが叶う時

R-18



「本当にいいんだな…?」

再度目の前の女にそう確認すれば、優しいんですね?と言われ、思わず「あぁ゛!?」と返事をしてしまう。

「ほら、ソルさんみたいな方は、承諾とか得ずに直ぐ押し倒しそうなイメージがあったので、

まさかこんなにきちんと承諾取って下さるなんて思わなくて…」

此方のなけなしの気遣いっつうものを呆気なく無駄にしやがる発言に思わず神経を逆撫でされ、

何だか全てが馬鹿馬鹿しくなり、とりあえず相手の“望む通りに”振る舞う事にした。

「成程な、そいつがテメェの望みか」

「えっ!?…あっ!?キャッ!!!」

遠慮無く、狭いベッドに目の前の女を押し倒す。

「…あ、あの…もしかして、…怒って…らっしゃいます???」

しどろもどろに聞く女の頬に触れながら、

「さぁな。だが、テメェの“安易な発言”が、“これから先の未来の黙示録になる”っつうだけだろ」

そう言い、俺は合図とばかりに奴の頬に自身の唇を這わせて押し付ける。その際、どぎまぎしてやがる目の前の女と視線が合う。
明らかに朱色に染まる頬。思っていた以上に興奮していた己を感じ、呼吸を整えながら奴の衣服を剥ぎ取っていく。


「あ、あの……、いきなり衣服全部脱がされるとは思っていませんでした…」

そうつぶやく“マリア”は、胸の頂と、下半身の恥部を自身の
両手で必死に隠してはいるが、
胸に関しては、その大きさからか腕だけでは隠しきれなく、はみ出してこぼれんばかりだ。

「何を気にしていやがる。普段から裸みたいなもんで過ごしてやがるだろうが」

「ち、違いますっ!!裸じゃないですっ!!!ちゃんと大事な部分は隠れてますからっ!」

「局部なんぞ、そんなに個性が激しく出る場所でも無いからな。
裸の全貌さえ解れば、どこぞの適当な女のモン当てはめて、奴らの妄想の中でテメェは幾度となくFU○Kされてるだろ…。

例えば、そう…こんな風にだ…」

初めは試しに薬指一本のみを雌の入口に這わせて挿入すれば、
相当濡れまくり、案外すんなり入っていった。
次は中指も増やして二本、それにも慣れたと感じれば人差し指も増やし三本を入れ、

流石に違和感と痛みを訴えてきたと同時に、奴の豊満な右の胸の頂きを唇で咥えつつ、

空いてる指先で左の頂きを弄り嬲っていく。

「あ、ぁああ!?や、やだ…そ、ソルさん…っ!!そ、それ、ダメぇ…!!
んん、あ!?…やっ♡…やだぁッ♡……、わ、私っ、何かきちゃうッ!!!あ、あ゛ぁああ♡♡!?」

奴の中から、ドンドン愛液が溢れ、俺の掌を遠慮無く汚していく。

両の乳首の刺激と膣中からの刺激、
それと同時に、ぷっくり立ちあがってきたクリトリスを親指で刺激をすれば、目の前の女は身体をびくりと戦慄かせ、

声無き声で身体を上擦りながら呆気なく激しくイキやがった。
目の前で、激しくアクメをキめ、簡素なベッドに溶けるように沈み込む女の背中の汗を伝うように撫でる。
イッたばかりの身体を持て余し、肩で息をする奴にはこの刺激だけでも
身体を跳ねさせブルブルと震え、その快感の余韻で何度も見悶えやがった。

「…こんな呆気なく陥落する雌が、“男を知らねぇ”とほざきやがるとはな?」

「〜〜っ!!、そ、それは本当ですっ!!嘘なんかじゃ…!!!」

反論して喚き出す“マリア”の顎を掴み、無理矢理唇を奪う。
苦しさから逃れようとする奴の頭を掴み、喉の奥まで舌を巡らせ、案外狭い口内を貪るように侵す。
くぐもった声と苦しいと主張するかのように胸板を叩きつけられる掌を掴み、態とらしく互いの指先を絡め合わせ、

優しく握り締めれば、何かを察し、固まる女の姿。

「…暴れるな、余計苦しいだろうが…」

「だ、だってっ…息がっ!!!」

涙目で訴える奴の鼻を掴み、溜息を付きつつ呆れながら「コイツは何の為にある?」と問い掛ければ、頬を真っ赤にさせ、

「だって私っ!…そんな事…今まで知りませんでしたもん!
だから何度も言ったじゃないですか…“私は何も知らない”って………。
それなのにっ…!ソルさんは少し…意地が悪いです…」

そう言い放つ。

少しばかりの羞恥心からか悔しいとばかり眉間を寄せ、むくれながら此方を睨む奴からの視線に、

腹の奥…腰の辺りに“クる”ものを感じ、思わず笑みを浮かべてしまう。

「また嘲笑っ………っ!?」

思わず堪らなくなり、もう一度、目の前の女の顎を掴み自身の唇とそっと重ね、軽く触れ、そっと離す。
顎を触れていた際に触れていた耳を撫でつつ、ふにふにと柔らかな頬に口付ければ、みるみる頬を真っ赤に染め、

「な、なななん…!?」と、あからさまに狼狽し、俺から離れようとしやがる奴の身体を無理矢理引き止める。

「…きゅっ!?急にっ!?ど、どうしたんですかぁあぁ!?」

「テメェの御所望は“コイツ”じゃないのか?…ま、テメェが“生娘かそうじゃないか”なんぞ、俺には興味すら無いが、

融通の効かねぇじゃじゃ馬を調教するのは案外好きでな。…調教っうのは、飴も必要だろうが。」







◇◇◇◇◇◇







精神的な煽りと、肉体的快感…
何度も何度も口と指先と言葉にて、目の前の女を追い詰めていく。
糖度と辛さの緩急を重ねて表情が崩れていく様に、俺は自身の挿入すら忘れその行為に没頭していった。

余りに刺激が強すぎたのか、目の前の女は暫く気絶してベッドに力無くうなだれていたが、

さっさとしろとばかりに軽く頬を叩けば、幾度となく繰り返した絶頂からの気絶から、目を覚ました女と視線が合う…。

目の前の女は、“何故か”心底驚いた表情を浮かべ、
身体を硬直させて、みるみる顔を赤く染めた。
此方の鼓膜を突き破る勢いで悲鳴を上げたからか、思わず咄嗟に掌で奴の口を塞ぐ。

……おい、一体何がどうなってやがる…!?

暴れる女を取り押さえながら、
自身の脳内は予想外の出来事に冷静さを失いそうになる。

とりあえず、このままだと埒があかねぇ。

痛い!痛いです!と暴れて訴える女に、押さえ込む技を決めながら一つ一つ質問をしていった。





◇◇◇◇◇





「そ、ソルさん…っ!?…な、なんで!?…こ、これは一体…、ど、どっ、どうゆう事ですかっ!?!?」

目の前の女の発言に、俺は思わず眉をしかめる。
“此処に至るまでの記憶を失っている”らしき女は、必死に自身の格好を隠しながら、涙目で訴えてきやがる。

「わ、私っ…!!!“お母さん”に…連れ去られた後、時が来るまでゆっくり眠りなさい…って無理矢理眠らされて……

それから…っ、ずっとソルさんと“めくるめく新婚生活を過ごしていた“んです。
でも、そこにベッドに乗った男の子が現れて、“これは夢だ、君が心から望むモノを現実で見せてあげるよ”って言われて…

そこから……何も…記憶が無くて……」

「…“エルフェルト”か…?」

ふと蘇った“聞き覚えのある騒ぎ方”に、俺の違和感は確信に変わった。
此方の戸惑いの発言に、目の前の女は理不尽に怒り出す。
感情の起伏が相変わらず激しく、行き当たりばったりな言動に…思わず懐かしさで不意に嗤ってしまった。

「“エルフェルトか…?”って…まさか!?私の事、今の今まで忘れてしまっていたんですかっ!?そんなの酷い!!!
いえ!そんな事より一番聞きたいのはっ!!!どうして私は裸でソルさんに押し倒されてるんですかっ!?
全部…説明っ!!!説明して下さいっ!!!!」

真っ赤に頬を染め上げた女が、目の前でそう思い切り泣き叫んでいた。







◇◇◇◇◇







「…ああああああああ゛!!!そんなっ…そんなのっ!!!乙女の貞操がぁあああああああ!!!!」

これまでの一連の流れを全て説明し終わった後、エルフェルトは、ベッドのシーツを自身の身体に巻き付け、

顔を両手でふさいで、羞恥に震えて、ベッドに突っ伏してやがる。

「…ったく、いつまでそうしてやがる。
今のテメェには“奴”の記憶が無いかもしれないが、俺は“テメェから散々誘惑され、膨れ上がった欲望を持て余している。
“コイツ”にどう落とし前を付けてくれるんだ?」

そう、溜息をつきながらGパンの下からテントを張っている自身の下半身を態と見せ付けた。

それを知り、より顔が真っ赤になったエルフェルトの表情に、俺は余計に煽られる事になる。

「…ごっ、ごめんなさいっ!!、…どうして良いのかわからなくて…、でも…記憶…微かに残っていて…。

だから、本当に、申し訳なくて…っ」

「…記憶が残ってるだと?」

「え!?、そ…それがどうかしたんですか?」

「…成程な、だとすればだ。オーガズムを引き起こした際、封印されていた人格が前の人格を消さないよう

少しずつ復活するように仕向けられていたという事か…?
そいつは慈悲無き啓示の計算か、それとも“ベッドマン”の仕業か…
…面倒臭ぇが、試してみる価値はありそうだ。…エルフェルト、こうなったらトコトン付き合って貰うぞ」

「は、はい!?え?…何をです…?って、ダメぇえええええっ!?シーツ!!!シーツを返してくださいぃいいぃ!!!!」






◇◇◇◇◇






散々、快感に晒されつつも、ギリギリ寸前の所でイカされる事を止められてる女は、

嬉しいのか苦しいのか悲しいのかわからない嬌声を上げ、俺を見つめてきやがる。

“焦らされている”。そんな知識すら無いおぼこを『抱く』のは何時ぶりなのか。
そんな事をふと脳裏に過れば、眉を思い切りしかめた。
そりゃ、己にとってはまさしく“地雷原”だと。


「…仕上がってきやがったな。…そろそろ頃合いか」

俺の言葉に、涙目を浮かべながら疑問の視線を向けてくる目の前の女の頬を触れた。

「テメェがオーガズムをガンガン感じる事によって、慈悲無き啓示がこの街全体に仕掛けやがった“封印”が解けるかの検証の為に、

今からシンの奴と法力通信をするが、
テメェが“アクメ決めてる事”をアイツらにバレたくなけりゃ、今から声を一切出すんじゃねぇぞ」

俺からの言葉に目を見開き、首をブンブン振り涙目で拒否反応を示すエルフェルトの唇を塞ぐように手を重ね、
そのまま、奴がイケるような指の動きで中を攻めていった。





◇◇◇◇◇ 






『おい、シン、首尾はどうだ?』

「あ!オヤジ、さっきラムと確認したけど、相変わらず空間がねじれまくってデンジャラスだぜ!
街のきょうかいせん?ってヤツから一歩出ただけで、またこっちに戻ってきちまって思わず面白れぇええって!!」

『…テメェに状況報告させた俺が悪かった。…さっさとラムレザルと交代しろ』

「……………?、オヤジ、具合でも悪いのか?…息が変に荒いっつうか……。近くに“マリー”も居るんだろ?…何かあったのかよ?」

『……っ、良いから、さっさとラムレザルに交代しやがれ!
それとも何だ!?テメェが詳しく状況説明が出来るっつう証明でもしやがるのか…?』

「いや、そいつは無理難題だぜ!!」

『解ってんじゃねぇかよ…』

「ラム!!オヤジが状況下説明して欲しい
ってさ!」

「シン、わかった。…ソル、此方ラムレザルだ。
ソルが聞きたい事は何?」

『…空間の歪みは現在どうなってやがる?』

「先程確認した時は、街の出口から、また別の出口にランダムに出る設定だったが、今は同じ出口から、

もう一度引き戻されるように変化している」

『…成程な…、若干ずつではあるが、歪みが緩くなっている感じか……。

引き続き目を離すな。どうなるか予測がつかねえからな……』

「…その言い方は、“貴方にはこの歪みを解消する手筈があり、現在、それを行っているから、監視していろ”と聞こえる。」

『…全くその通りだが…今は手が離せねぇ。説明するのは一通り検証した後だ。………切るぞ。』

「わかった。後で一通り、貴方がどうして“マリー”を“泣かせているのか”の理由も含めて全てキッチリ説明して貰うから、

覚悟しておいて欲しい。」

『…テメェ…!?…ハナッから判って!?』

「呼吸の刻み方や吐息のタイミングで、2人共に何かしらの体調変化を感じ取れた。

この現象を引き起こしている主な原因は“マリー”…いや、“エル”だ。
どのような手段を用いているのかはハッキリとはわからないけど、

ソル、お前がエルに何かしら感情を動かす手段を用いているのはエルからの微かな脳波から伝わってくる…
それらの情報を組み合わせると、ソル、お前がエルに何をしているのかは一目瞭然だ。
脳波的に今の所は大丈夫なようだけど、エルが心底悲しむような事になったら…!」

『……ラムッ、まっ、待って!…わ、わたしは…っ、大丈夫だよ…っ!』

「…エル…!…記憶…戻ったの…?」

『…っ、うん…!…今は、ソルさんが言ってる通り……今できることをソルさんとふたりで…してる…の……

だからね?ラムは…あんしん…して………っ、…』

「エル…!?大丈夫?…苦しい…!?」

『……、だ、だいじょうぶ…だけど、も、もう…ね?…ソルしゃんに…かわ………ん゛…っ…!』

「エル!」

『……これで理解出来ただろうが…今は取込中だ。…後で事後報告する、一端切るぞ…』

「わかった…」





◇◇◇◇◇





「…ソルさん酷い…!ラムに…ラムに…バレちゃったら!?」

「ラムレザルにバレた所で、あいつがエルフェルト、お前にとやかく言う事は無いだろうが…」

「シンにだって…!?」

「そいつは安心しろ。シンの奴は真の意味はまだ理解できる訳がないからな」

「というか、こっ、こんな事でっ!?、この街のおかしな現象解消されるって本当なんですかっ!?」

「…現にテメエが快感を感じる度、空間の歪みが解消されていってるだろうが……」

「そ、そんな事…っ……、…………。」

「どうした?」

「…わ、私の意思とは関係無い所で事が勝手に進んでて、私の想いなんて無視されたまま、

ソルさんとこんな事になっちゃってて…………。」

眉間に皺を寄せ、表情を崩しながら声を噛み締め静かに泣く目の前の女に、俺はらしくもなく慌てて問いただしてしまう。

「…おい!?」

「…どうせソルさんは“こんな事”日常茶飯事なのでしょう!?
この現象解消される相手が私じゃ無くでも、今の私とおんなじ事しちゃうんですよっ!?
………ソルさんなんてっ!!!ソルさんなんてぇええ!!!」

はじめは状況の意味が解らなく、そうなってた事象にキレたのだと理解し、その言い訳を脳内で模索してきたが、

途中から、此方が予測しようもない内容に変わり、思わず泣きじゃくりながらブチ切れてるエルフェルトの表情をつい見つめてしまう。

「……そ、そんなに真っ直ぐ…、わ、私…私を…見つめ……………」

急に顔を真っ赤にさせ、しどろもどろになりながら下を向き、見ないで…!と声を震わせ、

両手で顔を伏せている目の前の女の肩を掴み、わざとこちらに向かせた。

「なっ、なにするんですかっ!?!?」

「確かにな…、こんな状況になっちまったのは、テメェの身体を借りた“他の女”の意思って訳だ。」

「…そ…そうですよ…!!…私…微かに覚えてるんですからね!?
ソルさん、…あ、あんなっ!!あんなにっ愉しそうにされてたじゃないですかっ!!! 
……って!?な、何で嘲笑うの!?こっちは真剣に…!?」

「で?…己は出歯亀行為をしてだ、一人盛り上がって興奮してたって訳か。」

「ち、違っ…!」

「…この濡れまくったコイツは何だ?」

今のやり取りで、先程からそそり立った己の一物を眼下の雌の入口にゆっくり這わせるように撫で擦る。
上下に擦る度にニチャニチャとやらしい水面が耳を掠めた。

「…そ、そんなの…!!そんなの…仕方がないじゃないですかっ!?!?
こ、こんなっ…エッチな行為も…、
男の人のエッチな表情だって………わ、私…生まれて初めて間近で…見ちゃっ………。
ああああああ!!!ダメッ!!!
恥ずかしすぎて死んじゃうっうううっ!!!!」

首をひたすらブンブン振り回し、もう…いっそ殺して…と羞恥でぷるぷる身体を震わせてる身体をベッドに押し倒す。

「…そんなもんさっさと経験しちまえば慣れるだろ」

自身のバキバキに固くなったブツを這わせた入口にグッと力を入れてみれば、

「乙女の貞操の一大事に何て事仰るんですかぁぁあ!?」と泣き叫けばれた。
「俺の指に何度も突っ込まれたんだ。貞操なんぞとっくに無効だろ」と呆れて言えば、

それとこれとは意味が違うんです!と俺のジャケットの襟を鷲掴みにして睨んできやがった。

「…どっちにしてもこうするしか手立てが無いんだがな。文句があるなら“テメェの母親”にでも訴えろ」

「…それは重々わかってます…わかってますから…!
なので…そうせざるえないのなら、せめて…ソルさん…貴方の気持ちが知りたいんです………!!
ソルさんっ!!…私の事…どう思っていらっしゃるんですかっ!?」

「ああ゛!?」

「私…これから貴方に“初めて”を捧げるんです………
それは…恋する乙女の一大事です。
ソルさん…私は…貴方の事が好きです…。
貴方は…私の事…好きですか…?」


あまりにも振れない真っ直ぐな眼差し。
俺は思わずたじろいでしまう。

「…っ、そんなもん…改めて聞いてどうするつもりだ。
憎からず想うからこそ、俺はテメェを此処まで探しに来たんだろうが…。」

「貴方からの言葉が欲しいんです…!
そうしたら私…このあと“お母さん”に捕まっても…、みんなを…貴方を信じて…耐え抜く事が出来ると思うから…!」

「…だったら言葉じゃ無くていいだろ…
表面上はどうとでも言えてしまう言葉っつうモンにそこまで重きを持つんじゃねぇよ…
そいつは俺のルールに反する。
要は、俺がどれだけお前を求めてるのかっつう事を証明出来りゃ良いわけだ。
エルフェルト、覚悟は出来てるか…? 俺の本気はヘビーだぜ…?」







 

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